1/25日本フードサービス協会から2012年の外食産業の年間売上高が前年比101.6%と
増加したとの発表がありました。東日本大震災後、減少していた客足が回復したかたちです。
その中でも、ファミリーレストラン型の焼き肉店は前年比106.8%と外食産業の中で目立つ
伸びを見せたとのことです。
焼肉店では現在「生肉食」について食中毒防止などの目的で規制されていますが、
あまり一般的に知られていない感染症の恐れもあるので、家庭でも注意が必要です。

【トキソプラズマ】
生肉
 牛、豚、馬などの動物に寄生する原虫。
 それらに感染してしまった動物十分に
 加熱せずに食べると人に感染する。





【成人のトキソプラズマ感染による症状】
  ほとんど特に症状がでないか、出ても軽い風邪のような症状が出る程度のことです。

【深刻な症状が出るケース】
  胎児幼児が感染した場合、重症化するおそれがあるとのことです。
  胎児の場合は、妊婦の方が生肉食するなどして感染するとのこと。

【胎児が感染し発症した場合】
  障害が出る恐れ

【妊婦の方は抗体の保有率が低い】
  現代、日本人のトキソプラズマへの抗体保有率は低下傾向にあり、特に妊婦の方の
  9割超が抗体を持っていないとの調査結果報告があり、感染の恐れが高いとのことです。

【妊婦の方の肉生食はリスクが高い】
  前述の理由から、妊婦の方の胎児へ感染しないようにかなり注意が必要のことです。
  実際に、妊娠中に肉生食メニューを食した方のお子さんに脳の障害が出てしまった
  方への取材記事が新聞に取り上げられていました。もちろん、ご本人は肉生食に
  そのようなリスクがあったことはご存じなかったのです。

【妊婦の方、周囲の方が肉の摂取に当たっての注意すべきこと】
清潔包丁・妊婦の方は肉生食を避ける
・妊婦の方は生ハムも避けた方がよい
・妊婦の方は肉をよく加熱してから食べる
  中心部までよく火が通った状態にする必要があるとのこと
・肉そのものだけでなく調理器具も清潔を保つ
  肉と接触することになる包丁まな板も、まめに洗浄する

  ※人から人へは感染しないとのことです

詳しくお知りになりたい方は
先天性のトキソプラズマ、サイトメガロウイルス感染症の合同患者会ホームページをご覧ください

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