前日2月6日の当サイトの記事で、消費者庁が公表した模倣品販売サイト2店を紹介いたしました。
消費者庁は今後も、模倣品の販売が確認された(又は強く疑われる)海外ウェブサイトに関する情報を
消費者庁のホームページ上で公表し、消費者の皆様に注意を呼び掛けますとしています。
注意すべき模倣品販売サイトは、残念ながら、新しく次々と登場し、常時存在している状態である
とのことです。
消費者庁も公表するには当然、よく実態を見極めなければなりませんので時間を必要とします。
その間は消費者が真贋を自分で見極める必要があります。

 偽ブランド・模倣品販売サイトは巧妙に制作されています          

見極め 前日2月6日の記事でも触れましたが、
 サイトのデザインは手をかけて作成されており、 
 一見とても模倣品販売サイトには見えません
  ・フレーズや掲載写真を正規商品の販売サイトから
                    コピーして制作している

  ・店舗が日本国内にあるように装っている
                           など


 消費者庁が掲げる模倣品販売サイトを見抜く4つのチェックポイント    
  ①正確な運営情報、特に運営者氏名・住所・電話番号が記載されていない
     そもそもネットショップでは「特定商取引に関する法律」によってホームページ上で
     下記の表示が義務づけられています。海外の事業者でも日本国内向けならこの
     法律の対象になります。表示されていなければ法律に抵触している業者ということです
     記載していないのは模倣品販売が発覚した際、追跡追求されない為とも推測されます。
        ・販売事業者名 ※会社は正式な社名、個人事業主は個人名 サイト名ではダメ
        ・運営統括責任者名 ※社長、店長名などをフルネームで記載
        ・販売事業者の住所 ※番地まで記載
        ・電話番号
        ・メールアドレスなどの連絡先     ほか
                       
  ② 正規の販売店の販売価格より極端に値引きされている
      ネットショップは実際の店舗より経費を抑えられるということもあり、一般的に
      安値設定されている傾向がありますが、やはり、限界はあります。
      他のネットショップと比べて安すぎる場合は要注意です。

  ③日本語の表示が不自然である
      翻訳ソフトで作成されたような日本語文章の場合、注意が必要です。
      会社・店舗が日本国内にあるように表示されていて、日本語が不自然であれば
      特に注意が必要です。

  ④支払方法が銀行振込のみとなっており、クレジットカードが利用できない
      その銀行口座名が、運営事業者名、運営者氏名、ウェブサイト名と異なる場合も
      注意が必要のことです。

 公表された2サイトをチェックポイント①「運営情報の記載」でチェック   


固定電話  <GUCCI>
   ・運営情報一切見当たりません
   ・「お問い合わせフォーム」が設置されていますが、
      本当に接続されているか判りません。
      メールアドレスが判らないようにするためかも
      しれません。
   ・電話番号がありません


  <bestmonclerjp.com>
     会社概要のページが設けられていますがチェックすると
      ・会社の正式名称が記載されていません
        資本金が記載されていますので法人形態であるはずですが
        「モンクレールダウン激安通販」とありますが株式会社なのか有限会社なのか
        どんな形態の会社なのか曖昧な表記になっています
      ・所在地は日本国内(大阪)になっていますが、番地の記載がありません
      ・代表者名(責任者名)の記載がありません
      ・電話番号がありません 

 公表された2サイトをチェックポイント③「日本語が不自然」でチェック   
   <GUCCI>
    トップのページを一見すると、おかしいところはないようですが、商品ページを見ると
    不自然な部分がありました。海外事業者ならある程度は仕方ないとも思えますが
    会社情報一切ありませんので、そういう判断の対象にもなりません。
      ・「グッチ新作に関する情報がいる。」などと不自然な文章
      ・基本的に沢山ある商品の説明文が同じです。
        正規のブランド品を扱うショップが行うこととは考え難いです

   <bestmonclerjp.com>
    こちらは会社が日本に在ることになっていますので、日本語が不自然であれば
    サイトを疑わなければならないでしょう。日本のサイトであれば放置されたままに
    なることは考え難いです。以下はトップページの不自然な表記の一部です。
      ・「めーら」 → 「メール」のことだと思われます
      ・「マーカー取り寄せ」 → 「メーカー取り寄せ」のことだと思われます
      ・「場合がぎざいます」 → 「場合がございます」のことだと思われます

     商品説明ページの不自然な表記
      ・「あなたは最高の道はかなり風景です。

        上記記事中の消費者庁からの情報は下記から引用しました
          平成25年2月5日模倣品の販売が確認された海外ウェブサイト及び
                                    模倣品の販売が強く疑われる海外ウェブサイト

          平成25年2月5日その商品、模造品かも…??
                         ~模倣品を販売するウェブサイトを見抜く4つのチェックポイント~

行徳デクラスロゴ角丸