2013年2月5日消費者庁は、有名ブランドの模倣品を販売しているインターネット販売サイトを1店
プレスリリース 模倣品販売を強く疑われるサイト1店を公表し、それらの
 サイトからの商品の購入を控えるように発表しています。
 
 2月6日現在、公表された2サイトとも稼働している状態
 ですので、ご注意ください。




 公表されたサイト(消費者庁2013年2月5日発表)              

  ①模倣品の販売が確認された販売サイト
     URL:http://www.guccimenjpsale.com/
     表示されるサイト名 GUCCI(グッチ)

  ②模倣品の販売が強く疑われる販売サイト
     URL:http://www.bestmonclerjp.com/ 
     表示されるサイト名 bestmonclerjp.com

 サイトの外観、取扱商品                             
  2サイトいずれも日本語表記ですが、実際は海外事業者による運営であるそうです。
  サイトのデザインは手をかけて作成されており、一見とても模倣品販売サイトには
  見えません
ブランド品 ①GUCCI取扱商品
   名称の通り、イタリアの有名ブランド「グッチ(Gucci)」
   の商品と称する鞄、財布等を販売

 ②bestmonclerjp.com取扱商品
   人気ファッションブランド「モンクレール(MONCLER)」
   の商品と称する衣料品を販売


 偽ブランド・模倣品販売サイトを利用すべきでない理由、リスク       
   ①もちろん偽ブランド品・模倣品であるからです
      品質など本物より劣るものと推定されます。
   ②返品・交換ができない
      消費者庁の調べによると「商品の交換や返金を求めることはほぼ不可能な状態」
      にあるとのことです。サイト運営者との連絡がとれなくなるケースが圧倒的に多い
      とのことです。
   ③購入者も本来のブランドの商標権を侵害する可能性
      消費者庁によると『模倣品を輸入する行為は、「消費者が模倣品であることを
      認識していなかった場合」
「商用でなく個人利用目的である場合」であっても、
      消費者の皆様自身が、商標権侵害に問われる可能性があります』
とのことです。
   ④購入した模倣品は商品としては扱えません
      模倣品なのでご自身には不要と、オークションやフリーマーケット等で
      販売しようとする商標法に抵触(違法行為)する可能性があります。
   ⑤違法行為を行う業者に詳細なご自身の個人情報を教えてしまいます
      模倣品を扱い、販売後連絡がとれなくなるような事業者に、かなり詳細な
      個人情報を取得されてしまいます。個人情報の闇市場等に販売されると
      新たなトラブルに巻き込まれることに発展する可能性があります。

   上記記事中の消費者庁からの情報は下記から引用しました
   平成25年2月5日そのネットショッピング本当に大丈夫?
                           ~模倣品の販売が確認された海外ウェブサイトを公表します~
    平成25年2月5日模倣品の販売が確認された海外ウェブサイト及び
                           模倣品の販売が強く疑われる海外ウェブサイト


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