How to トラブル予防、かいけつ!

メディア等で取り上げられた日常の「トラブル」「困りごと」の回避・予防を、できれば解決方法をまとめて記載するベージです!

花粉

花粉本格大量飛散!外出を控えても室内での対策が大切!

今年2013年は、もともと花粉が例年より大量に飛散することが警戒されていましたが、
PM2.5黄砂への警戒が盛んに報じられ、出来るだけ外出を避けることが有効な
防衛策と言われています。
しかし、自宅室内へも花粉は入り込みます。メディアで紹介された室内対策をまとめました。


 花粉を室内に持ち込まない                                


a0002_010866_m 仕事、家事、学校などで必ず外出はします。そのときに
 衣服に花粉が付着、家に持ち込んでしまいます。
 それを防ぎ持ちこまないことが最初の対策になります。 
 ①衣服に花粉が付着しにくくしておく
  静電気を抑えれば花粉の付着は半減するということです。
   ・洗濯できる衣服は洗濯時に、静電気を防止する
    効果がある柔軟剤を使用する
   ・コート、上着などには静電気防止剤をスプレーする

  ②粘着シート等を利用して帰宅時すぐに衣服から花粉を除去し捨てる
     注意しないといけないのは、玄関前で衣類を叩いて花粉を落とそうとすると
     花粉は舞い上がり、自分で吸い込んでしまいます。また室内で叩くと同じく
     自分で吸引してしまいますし、また残りは、そのままの量の花粉が室内に漂い床に
     落ちることになります。


 室内に入った花粉は空気清浄機では除去しにくい              

  花粉はずっと空間を漂っているのではなく、室内に持ち込まれた後、5分もすれば
  床に落ちる
ということです。空気清浄器は空間を漂っている花粉は除去できますが、
  床に落ちた花粉は収集できないとのことです。
   ・フローリングの場合 雑巾などで拭き取る
   ・カーペットの場合 粘着シートでキャッチする
   ・掃除機は逆効果
     排気で花粉を舞い上げてしまいその場で自分が吸い込んでしまいます。
     通常の掃除もこの時期は、床の花粉を除去する作業の後に掃除機を
     使用した方がよいようです。


 洗濯物、加湿器のリスクと対策                         

a0022_000145_m 花粉はPM2.5と結合し、そこに水分付着すると、破裂
 本来花粉の中に内包されていた細かなアレルギー物質
 拡散し、更に厄介な存在になってしまうということです。
   ・屋外に干した洗濯物は最初水分を含んでしますので、
    そこに飛来した花粉が付着すると破裂して細かい
    アレルギー物質が洗濯物に付着したたまま室内に
    取り込まれるか、室内に取り込んだ後、花粉が
    破裂し室内で拡散する可能性があります。
    <対策>出来れば、洗濯物は室内干しにする

 ・加湿器も室内に沢山の花粉が在る状態で使用すると、花粉を破裂させてします。
    <対策>室内の換気などをした直後は加湿器の使用を控える

行徳デクラスロゴ角丸

花粉の本格的な飛散が確認されました!2013年ピーク時期予想

2013年2月8日、環境省は国内で花粉の飛散が本格的に始まったと発表しました。
今シーズンは、飛散花粉量が例年よりかなり多くなることが予想されていますので、
各人が対策されることが必要といわれています。

 本格的な花粉の飛散が確認された地域                    

杉
  千葉県、静岡県、高知県、愛媛県、島根県、
  山口県、福岡県、大分県、長崎県






 関東でスギとヒノキの花粉飛散量のピークと予想されている時期     
   以下の見込みのことです。  
      関東南部で3月上旬
      関東北部で3月中旬
      九州・中国・四国・東海で3月上旬
      近畿で3月中旬
      北陸で3月下旬
      東北で4月上旬

 関東で予想されて花粉飛散量                          
   昨シーズンの約3倍


 飛散量が多くなる予想の根拠                          
   2012年夏の長く続いた残暑でスギやヒノキなどの花芽の成長が促進されたことが
   推測でき、花芽が良く成長すれば、必然的に花粉の飛ぶ量は多くなるとのことです。


 対策のひとつ「マスク」使用のポイント                     

マスク  ①顔に密着するマスクを選び使用する
     大きめのサイズは着用感が楽ですが、
     頬とマスクの間に隙間があると、せっかく着用 
     しても効果が期待できないとのことです。
     マスクを利用するなら、数種類試してみて、
     隙間ができないものを選び使用することが
     大事とのこと。
   
再利用せずに、使い捨てがおすすめ
   再利用するとマスクを外して手元においているとき又は着用しようとした時などに
   マスク表面にたまった花粉を、いわば効率よく吸引してしまうことになりかねない
   とのことです。外出の度に取り換えるのがお勧めとのこと。

  著者が個人的に効果を確認した対策グッズ①
    2年前から利用し、外出時は手離せなくなりました。
  著者が個人的に効果を確認した対策グッズ②
    発売当初から利用しています。

行徳デクラスロゴ角丸
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